
婚活で好感度の高い自己紹介とは?男性・女性向けのポイントを紹介
婚活を利用した出会いでは、最初の自己紹介がとても重要です。例えば婚活パーティーに参加する場合も、自己紹介の印象が良ければ、そのあとのフリータイムで声をかけてもらえる可能性を高めることができます。
そこで今回は、あなたの魅力が伝わる自己紹介のコツや例文を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
婚活で自己紹介が大事な理由
婚活が上手くいくかいかないか、その決め手となるのは最初の自己紹介だといっても過言ではありません。
婚活を利用した出会いから良いお付き合いにつなげるためには、短時間での自己紹介で自分の魅力を最大限に表現することが大切です。
お相手が知りたいと思う情報を自己紹介に上手く盛り込み、きちんとした印象の挨拶はもちろん、少し親しみやすい内容を入れると、誠実さと親しみやすさを兼ね備えた自己紹介をすることができます。
婚活では第一印象がとても重要です。「この人とお付き合いをしてみたい」と思われるよう、好感度の高い自己紹介をすることが、婚活を成功させるための第一歩です。
婚活で好感度が高くなる自己紹介のポイント

それでは早速、好感度の高い自己紹介をするコツを紹介していきます。自己紹介が上手くできない、何を喋ればいいか分からないという方は、ぜひ参考にしてください。
相手が知りたいと思う情報を盛り込む
自己紹介でお相手の興味を惹くためには、お相手が知りたいと思う情報を自己紹介に盛り込むことが大切です。
自己紹介で伝えておきたい内容としては、以下のようなことがあげられます。
休日の過ごし方
自分の性格
婚活を始めた理由
趣味や興味を持っていること
理想の結婚生活
例えば、休日の過ごし方を知ると、お相手の生活や性格を想像することができますよね。また、自分の性格を説明するときも、自分が思う自分の性格だけではなく、友達から見た性格などを入れてみると自己紹介全体を親しみやすいイメージにまとめることができます。さらに婚活では、共通の趣味があると印象に残りやすくなりますし、理想の結婚生活のイメージが似ているなと思ったお相手には、きっと興味が湧いてくるはずです。
適度な距離感を保つ
婚活で好感度の高い自己紹介をするポイントとしては、適度な距離感を保つこともあげられます。
ただし、ビジネスで使うような堅苦しい自己紹介をしてしまうと、よそよそしく感じてしまったり、付き合いにくそうというイメージになってしまったりするため、婚活の自己紹介では、言葉遣いは丁寧に笑顔で話すことを心がけ、「方向音痴で迷子になりやすい」や「男だけどスイーツに目がない」など、完璧すぎない部分を添えた自己紹介にすると、誠実さと親しみやすさをアピールすることができます。
共通点があれば親近感が湧く
初めて会った人なのに、趣味や好きなこと、興味のあることが同じだった場合、急に親近感が湧いたという経験がある人もいるのではないでしょうか。
好きなマンガが同じ、応援しているスポーツチームが同じなど、興味があることが同じであれば、そこから話を広げることもできますし、休日に同じ趣味を一緒に楽しめそうというイメージもしやすくなります。
自己紹介で趣味や好きなことを伝えるときは、多くの人が共通して好みやすいものを意識して伝えるようにしましょう。
友達から聞いた自分の性格を盛り込む
自己紹介で自分の性格を紹介しようと思うと、気恥しくなってしまったり、自慢しているように思われないか不安になってしまったりしたことはありませんか。自分の性格を自分の言葉で伝えるというのは、なかなか難しいものです。
そんなときにおすすめなのが、友達からのエピソードを盛り込んで自分の性格を紹介する方法です。
例えば、「明るく元気なのはいいけど、お酒の飲み過ぎには注意しなさいと友達からは言われます」という自己紹介をすれば、自分の性格を笑顔で話すことができますし、仲の良い友達がいてお酒も明るく楽しめる人なんだなという印象を与えることができるでしょう。
普段より声のトーンを上げる
自己紹介の内容ももちろん大切ですが、視覚や聴覚から与える印象はさらに重要です。婚活で初めて会った人に自己紹介をするときは、声のトーンを普段より高めにして、笑顔ではっきりと話すことを意識してみましょう。声のトーンが低いと暗い印象を与えてしまうだけでなく、せっかく考えた自己紹介の内容が聞き取りにくくなってしまいます。
また、身だしなみを整えるのはもちろん、下を向いてボソボソと話すのではなく、お相手の目をしっかりと見て話すことで、印象アップにつながります。
- 好感度の高い自己紹介をすることが、婚活を成功させるための第一歩
- 婚活の自己紹介は、誠実さと親しみやすさを意識して、お相手が知りたいと思う情報を盛り込むようにする
- 自己紹介で趣味や好きなことを伝えるときは、多くの人が共通して好みやすいものを意識する
- 自己紹介で自分の性格を紹介するのが恥ずかしいときは、友達からのエピソードを盛り込むのがおすすめ
- 自己紹介をするときは、笑顔ではっきりと話すのはもちろん、普段より声のトーンを上げて話すと印象がアップする
婚活で使える自己紹介の例文を紹介!

ここからは、婚活の自己紹介でぜひ使ってみていただきたいおすすめの自己紹介例文をいくつかご紹介します。例文を参考に、あなたの魅力を最大にアピールできる文章を考えてみましょう。
婚活での自己紹介の例文(基本・男性編)
男性の場合、仕事に対しての誠実さと普段のありのままの自分が伝わる自己紹介がおすすめです。
はじめまして。〇〇です。
仕事にも自信が持てるようになってきたので、将来を真剣に考えられる人と出会えたらと思い、婚活を始めました。仕事に対してはストイックな面がありますが、休日はとてものんびりしているので、友人からは仕事をバリバリやっている姿がまったく想像できないと言われています(笑)。
休日は、のんびりと過ごすことも好きですが、体を動かすことも好きなので、ジムに行って体を動かしたり、友人と一緒にスポーツを楽しんだりしています。よろしくお願いします。
婚活での自己紹介の例文(基本・女性編)
女性の場合、優しさを感じるエピソードや、料理好きや子どもが好きということを自己紹介さりげなく盛り込んでみるのもおすすめです。
はじめまして。〇〇です。
女性ばかりの職場なのでなかなか出会いがなく、良いご縁があればと思い、婚活を始めました。仕事が保育士なので、毎日元気な子どもたちに囲まれて仕事をしています。大変だなと思うときもありますが、やりがいも感じています。食べることが大好きなので、お休みの日は凝った料理に挑戦して、作ることも食べることも楽しんでいます(笑)
子どもが大好きなので、将来は家族みんなで毎日笑い合えるような家庭が作りたいと思っています。よろしくお願いします。
婚活で趣味を活かした自己紹介の例文
趣味を活かして魅力が伝わる自己紹介を作るコツは、男性なら女性と一緒に楽しめる趣味を、女性なら女性らしさが伝わる趣味をアピールすることです。
外食が難しくなったので、簡単でおいしい料理作りを始めたら、料理の楽しさにはまってしまいました。
音楽が好きなので、好きな音楽をかけながらドライブをするのが好きです。
スポーツをするのも好きですが、スポーツ観戦も大好きです。
スイーツが好きなので、おいしいお店に出かけることも好きですが、気になるスイーツをお取り寄せして家で楽しむのも好きです。
婚活で面白いと思われる自己紹介の例文
璧すぎる印象の自己紹介は、近寄りがたいイメージになってしまう場合があります。子どものころのエピソードや学生時代のエピソードを盛り込むと、クスっと笑える自己紹介になります。
方向音痴ですぐに迷子になるので、友達から「私がたどり着くまで何があってもそこを動かないで!」と毎回言われています。
今はシャープになりましたが、学生時代は体が大きかったので「くまさん」と呼ばれていました。
最後に
婚活の自己紹介で大切なことは、明るく、誠実な印象を相手に伝えることです。自己紹介をするときは、挨拶から始め、言葉遣いは丁寧に、硬すぎないようにクスっと笑えるエピソードを盛り込むことを意識してみましょう。婚活パーティーでの自己紹介で好感度を上げるコツは、声のトーンを少し上げて、笑顔ではっきりと話すことです。頑張って良い印象を残そうとすると逆に緊張してうまくいかなくなってしまいます。友達とリラックスしているときのように、ありのままの自分を相手に伝えることを意識すればあなたの魅力は必ずお相手の方に伝わるのではないでしょうか。